附属中学校の生徒同士の交流を深めることを目的に、全学年合同の交流会を実施しました。ホームルーム委員が中心となって準備を進め、本日を迎えました。
学年を縦割りにしてグループを編成し、学年間のつながりを深めました。また、各教室をオンラインでつなぐことで、全体での交流も図れるように工夫しました。
自己紹介の後、各班で「共通点探しゲーム」を行い、メンバー同士の共通点を探しました。その後、1年生からの質問に、2・3年生が答える形で学校生活についての交流を深めました。部活動や勉強に関する質問が多く寄せられましたが、先輩たちは自身の経験や反省をふまえ、丁寧に答えていました。
あっという間に終わった交流会でしたが、学年を超えた親睦を深めることができ、一人ひとりが今後の学校生活への意欲を高める貴重な機会となりました。
頑張る仲間を応援し、自分たちも一歩前へ
本日はラグビー部と特設陸上部の壮行会を行いました。ラグビー部は「第76回関東中学校ラグビーフットボール大会」、特設陸上部は「令和7年度 県総体県北地区大会(陸上競技の部)」に出場します。
選手紹介の後、各部の代表から大会に向けた抱負や決意が述べられ、生徒代表からは激励の言葉が贈られました。これまでの練習の成果を十分に発揮し、それぞれの舞台で全力を尽くしてきてほしいと思います。
壮行会の後には全校集会が行われ、先生方から学校生活のルールや学習の取り組みについてお話がありました。最後に先生方の自己紹介で集会は終了しました。
これからも一人ひとりが主体的に考えて行動し、より充実した学校生活を送っていきましょう。
ともに考え、ともに動く ~生徒主体で進めた生徒総会~
体力テスト終了後、ホームルーム役員認証式と生徒総会を行いました。
認証式では、各学年の役員の名前が呼ばれ、代表として3年生のホームルーム委員長が認証書を受け取りました。今後、行事や日常の活動を通してクラスをまとめる場面が多くなることと思います。仲間と協力しながら、責任ある行動を期待しています。
今年度から、生徒総会は中学校単独での開催となり、生徒会役員を中心に、何日も前から準備を進めてきました。原稿作成やリハーサルにも真剣に取り組み、本番ではそれぞれが自分の役割を自覚して臨む姿が見られました。その姿勢からは、学校全体の活動を支える責任感が伝わってきました。
当日は、令和6年度の活動および決算報告、令和7年度の予算案審議が行われました。資料の読み上げや議事の進行などを落ち着いて進め、生徒一人ひとりが「自分たちの学校を自分たちでつくる」という意識を持って真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。
また、頭髪に関する校則の確認では、活発な意見交換が行われました。自分の考えをしっかりと伝え、仲間と共有するその姿勢は、これからの学校生活の中でも大切にしていきたいものです。
これからも、一人ひとりが附属中学校の一員としての自覚を持ち、「よりよい学校づくり」のために何ができるのかを考え、主体的に行動していきましょう。
議長を務めた2人をはじめ、関係したすべての生徒の皆さん、お疲れさまでした。
中学校と高校が合同で、身体測定・体力テストを行いました。
身体測定では、「去年より〇cm伸びた!」といった声が聞こえ、成長を実感する場面が見られました。
体力測定では、互いに励まし合いながら、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。
高校生が頑張っている様子を目の当たりにしたり、高校生から声援をもらったりと、附属中ならではの光景が広がりました。
オリエンテーション合宿の続報です。
さしま少年自然の家では、キャンプファイヤーやカレー作りなど、様々なアクティビティに取り組んでいます。
また、ALTの先生も活動に一緒に参加したり、バスの中でも英語のレクリェーションを行ったりと、本日の英語学習も充実しています。
1年生は1泊2日で『オリエンテーション合宿』に行っています。
1日目となる本日は東京大学と上野動物園を見学しています。また、今回の合宿には、ALTの先生も同行し、英語に触れる機会をつくっています。
"10 minutes rest time. Please come back at 9:30."のように集合時間の案内や活動の説明を英語で受けることで、生徒たちは生きた英語を体験し、国際感覚を育んでいます。
本校では、今年度より家庭学習や宿題への取り組みをより充実させるための新たな学習支援ツールとして、株式会社リクルートの「スタディサプリ」を導入いたしました。
導入にあたり、リクルートより専門のご担当者をお招きし、生徒を対象にスタディサプリの使用方法に関する説明会を実施しました。ログインの仕方やアプリの操作方法だけでなく、どのようにして「わからないことや苦手分野を克服していくか」、そして「学校の授業を大切にしながらスタディサプリを活用する方法」についても、丁寧でわかりやすい説明が行われました。
生徒たちは、真剣なまなざしで話に耳を傾け、今後の学習への意欲を高める姿が見られました。これからは、スタディサプリを日々の学びの中にうまく取り入れながら、自主的に学習に取り組む力を育んでほしいと願っています。
デジタルツールを通じて、一人ひとりが自分のペースで学びを深められる環境を整えることは、これからの時代に必要な力を養ううえでも大変重要です。今後も本校では、生徒たちの学びを支えるさまざまな工夫を行ってまいります。
時を超えてつながる心、受け継がれる想い
4月19日、常陸太田市民交流センター(パルティホール)にて、「卒業50周年・25周年記念祝賀式」が盛大に開催されました。この記念行事は、長年にわたり母校を見守り支えてくださっている卒業生の皆さまをお迎えし、太田一高との絆をあらためて感じていただく機会として毎年実施されています。
今年は、昭和50年卒(卒業50周年)・平成13年卒(卒業25周年)の卒業生の方々に加え、ご来賓の皆さまにもご出席いただき、久しぶりに顔を合わせた旧友との再会に、会場は終始和やかな笑顔に包まれていました。
祝賀会では、卒業生の代表の方々による講演会も行われ、当時の懐かしいエピソードやご自身の経験談を交えながら、在校生に向けた温かいメッセージをいただきました。最後には校歌と応援歌を全員で声高らかに歌い上げ、世代を超えて受け継がれる太田一高の精神とつながりを、あらためて実感する場となりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。これからも変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
入学したばかりの1年生は、知らなければならないこと、覚えなくてはならないことがたくさんあります。今週は早く太田一高附属中に慣れるために、オリエンテーションの時間がたくさん組まれています。
学校生活の決まりや図書館の使用方法などの説明を聞き、個人写真撮影をするなど、忙しい1日を過ごしました。
来週からはいよいよ授業が始まります。教科書を使った本格的な学習が始まり、課題や宿題も出てくることでしょう。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、クラスメートや先生と協力しながら、一歩一歩着実に中学校生活をスタートさせてほしいと思います。これからの学びが、皆さんの未来への第一歩となることを期待しています。
【生徒会役員が春の全国交通安全運動街頭キャンペーンに参加しました】
4月10日、附属中学校生徒会役員が、高校生徒会役員、生活委員と一緒に交通安全運動に参加しました。道の駅ひたちおおた前の下河合交差点で、信号待ちをしている運転手の方に、安全な運転を呼びかけました。
よく食べて、よく学ぼう!
昨日から給食が始まりました。1年生は、給食室への移動などもありまだ慣れていない様子でしたが、みんなで協力して配膳していました。本日のメニューは、「ごはん、あかうおの西京(さいきょう)焼き、五目きんぴら、ごまみそ汁、牛乳」です。
1年生はまだ緊張している様子。
3年生は余裕が感じられます。
給食は栄養士さんが考えた栄養バランスのよい献立で、友だちと楽しく食べながら交流を深め、協力する心も育まれます。好き嫌いを減らしてたくさん食べ、元気に成長していきましょう。
午後には、部活動紹介が行われました。本校には30を超える部活動があり(附属中生が入部できる部には一部制限があります)、それぞれが日々意欲的に取り組んでいます。
今年から、附属中の生徒が所属する部活動の紹介は、中学生のみで実施されました。各部の代表が、活動の楽しさや魅力を工夫して伝えようと、一生懸命に発表していました。
続いて行われた高校生による紹介では、映像や実演、ユーモアを交えた演出などがあり、各部の活気ある様子が伝わってきました。
多くの生徒が自分に合った部活動と出会い、学校生活をより充実させながら、太田一高・附属中をさらに盛り上げていけることを期待しています。
新入生との対面式がありました
今日の2校時に、中学・高校の新入生と在校生が初めて顔を合わせる対面式が行われました。
新しい仲間を迎える、毎年この時期の恒例行事です。
まずは中学・高校それぞれの生徒会長から、新入生に向けたあたたかい歓迎の言葉が送られました。続いて、新入生代表がこれから始まる学校生活への意気込みをしっかりと語ってくれました。
その後は、みんなが楽しみにしていた「質問タイム」。新入生からのいろんな質問に、在校生がユーモアを交えながら楽しく答えてくれました。附属中の新入生も遠慮せず、素直な気持ちでどんどん質問していて、とてもいい雰囲気でした。会場は終始あたたかく、笑顔のあふれる時間となりました。
新入生のみなさん、これからの学校生活を思いきり楽しんで、勉強に、部活動に、行事に、どんどんチャレンジしていきましょう!
トライ&エラーの精神 ~ここから始まる未来~
穏やかな春の日差しに包まれて、本日、入学式が行われました。
やや緊張した面持ちで入場した新入生たちでしたが、入学許可の呼名の際には、はっきりとした声で堂々と返事をし、つい先日まで小学生だったとは思えない立派な態度を見せてくれました。
校長先生からの「トライ&エラー」のメッセージは、これから始まる学校生活に向けて、新入生たちの背中を優しく押してくれる、心に残る言葉になったのではないでしょうか。新入生代表による宣誓からも、附属中生としての決意と、これからの学校生活に対する真剣な気持ちが伝わってきました。
校歌斉唱では、まだ歌詞もメロディも分からない新入生のために、野球部がステージ上で力強く歌ってくれました。コロナ禍で一時中断されていたこの伝統も、6年ぶりに復活。太田一高の“つながり”が再び息を吹き返した瞬間でした。また、入退場や国歌・校歌の演奏は、吹奏楽部の中学生と高校生が力を合わせ、心のこもった素晴らしい演奏を披露してくれました。
明日から、いよいよ学校生活が始まります。新入生の皆さんには、たくさんの経験を通して、大きく成長していってほしいと願っています。
始業式の前には、新しく附属中に来られた先生方の紹介がありました。高校の生徒代表が歓迎の言葉を伝え、生徒たちは少し緊張しながらも、新しい先生方との学校生活にわくわくしている様子でした。
始業式では、校長先生からのお話がありました。目標を達成するためには「セルフマネジメント」が大切で、そのためには時間を上手に使ったり、気持ちをコントロールしたりすることが必要だと、わかりやすく教えてくださいました。
続いて、生徒会役員の認証式が行われました。前期の生徒会役員7名が任命書を受け取り、附属中の代表としての自覚を新たにしていました。
式のあとは、満開の桜の下で、2年生と3年生がクラスごとに写真を撮影しました。春のあたたかな日差しの中で、みんなの笑顔がとても輝いていました。
令和7年度も、明るく・楽しく・元気いっぱいに学校生活を送っていきましょう!
離任式が行われ、中高合わせて5名の先生方が出席されました。
先生方からは、本校での思い出や生徒たちへの温かい励ましの言葉をいただきました。花束贈呈の後、最後に校歌を斉唱し、名残惜しい中でのお別れとなりました。
離任される先生方の新たな環境でのご活躍を心よりお祈りいたします。
先生方から学んだことを大切にし、より良い学校づくりに励んでまいります。
これまで本当にありがとうございました。